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山のあなたの空遠く  「幸い」住むと人のいう

きょうは光にみちた、もの思わしげな日。
蝉の鳴き声が響きわたる夕焼けのなか、長くのびた影をひきずりながら、虫取網をかついで歩いていく少年の背中が、なんだかいつかの夏休みの幻のようで無性に遠くへ行きたくなってしまいます。

ユラです。

7月31日は愛宕山の千日詣り。
太郎坊や空也上人が呼んでいるような気がしたので、つい登ってしまいました。

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内閣の皆さんすみません。
明日は出発だというのに疲労で動けないかも知れません。
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という、白昼夢を見ました。

残念ながら準備に追われて今年は山に登れそうにありません。(写真は去年のものです。)
仕方ないのでせめて気持ちだけでも登ってきます。
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後殿への回廊。
死屍累々という感じですね。
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行者さんの火伏せの様子。

初めて千日詣りに行った2年前、山頂は濃い霧におおわれておりました。
霞がかった闇の中に、行燈や提灯のあかりがボンヤリと浮かんでいる様はこの世のものとも思われず、もしや天狗の隠れ里にでも迷い込んでしまったのではあるまいかと思いました。

夜明けまで待てばいいのに、その日は午前1時ごろに山を降りてそのまま歩いて家まで帰りました。
あの夜はいったい何キロ歩いたんだろうか?
実にすがすがしい夜でした。
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七合目の展望所。
参拝客で賑わっています。
この間の大雨で被害を受けたらしいです。
ここからの夜景を今年も見たかった。

来年だれか行きませんか?
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by waraino-naikaku | 2012-07-31 21:17

東京遠征 まぢか☆マジか…。

こんにちは。
鈴木ちひろです。
稽古場日誌割り当っているわけではないのですが、レポートの息抜きに失礼します。
明日出立なので、明日ぱぱっと先生にレポートを押しつけて東京へ経とうかなという暴挙です。

今回は、“演劇人らしく”、大量の単位を……ええ…。

落 と し ま し た 。

これで私も真の演劇人になれるかもしれません。

えへ。


というわけで。
明日が東京前の最後の練習です。
練習後、その足で東京へ経ちます。

いやはや。
まもなく東京公演初日です。

明日の夜は東京行きの夜行バスの中ですよ。
すごいなぁ。

「日本史勉強したいから関西行きたい!」とか
「都市直下地震で死にたくないから関西行きたい!」と言っていた3年前。
ただの福島のいもっこだった私。

漠然とした気持ちが悪かったのか、志望校に1点差で落とされ、点いていたテレビがたまたま冬季オリンピックの開会式だったせいで、テレビにまで「良い滑りでしたねww」とか言われ。
急いでセンター後期を出してたまたま入ったのが佛教大学。
一人っ子の一人暮らしのさみしさに耐えきれず、毎日ホームシックで泣く日々。
魅力的な部活が見つからず、演劇にあんまりいい思い出ないけど続けることを決め、劇団紫に入団。
そのまま気ままに1年が過ぎ。

3月に実家に帰ったら、未曾有の大災害に直面。
めっちゃ揺れたし。
帰れないし。
「都市直下地震で死にたくない」とかいう以前に地元で死にかけるという…。
そんなこんなで、地元・実家はしっちゃかめっちゃか。
関西に戻ってきてみたら、あまりにも平和すぎて、色々受け入れられず。
娯楽とかそんなもので笑うとか本気で考えられなくなりました。

実家のためにとバイトをしてみれば、紫と両立できず。
本番直前に熱中症で迷惑かけてしまい。
全然良い思い出を作れず、演劇やったこと自体を後悔しまくったことも多々、多々ありました。

そんなことが続いて。
辞めよう辞めようと思っていたら。

内閣からオファーをいただきまして。

ビッチをやることになりました。
やる気はあるのに技量が比例しなくてすごく悩んだけど、すごく楽しくて。
演劇やってて楽しいと初めて感じることができました。
本番まで1回も“やらなきゃよかった”と思うことがなかったのが初めてで、ほんとに終わるのがもったいなかったんです。
でも、もう呼ばれることはないんだろうなと思ってたので、どうしようもなくさみしくなったのを覚えてます。


そしたら、
もう一回オファーをいただきました。

今度は純粋なだめヒロイン。
まさかまた呼ばれるとは思ってなかったし、まさかまさかの主役とは…。
やっぱり恋愛描写の気持ちの作り方とか、だいぶ考えた。悩みました。
難しかったけど、すごく自分の中で大切な作品になり、毎日の稽古が本当に楽しみで、演劇やってよかったと心から思えるようになってました。


もちろん稽古場が楽しいのもあるし。
演技について真剣に悩める環境があるからなのかもしれません。
そして、なんとなく居心地がいいからなのかもしれません。


そして。
今。

全国ツアー。


こんな形で演劇に携わってきた私が。
もうすぐ東京の舞台に立つのであります。


おわわー。


やっぱり今回も演劇をしていて良かったと思える稽古場に巡り合えてます。


これはひとえに参加者の皆さんのおかげです。
皆さんが色々な面で優しくしてくれるのはもちろん、
皆さんのモチベーションの高さにひっぱられているのも大きいと思います。
関われたことにすごく感謝しています。


そんなこんなで、残りの練習と本番。
頑張っていきたいと思います。


長々とすみませんでした。
皆さんにとっても、私にとっても良い舞台になるために、邪念を捨てて、ぶつかっていきたいです。

そんなこんなのモチベーションで。



…ゼミのレポート書きます。
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by waraino-naikaku | 2012-07-31 17:55 | 稽古場日記

いよいよ

こんばんは☆
三度めの登場、小林です。

初日まであと5日となりました!
シーンによってガタつきがないように、稽古量の少ないところから練習していきます。丁寧さを失わず、その上で疾走感を持って演じたい。ここ数日の稽古ではそんなことを思いました。

ここでこぼれ話。

先日、劇中で使うあるものを作るため、お店から段ボールをいただいて自転車でえっちらおっちら帰ってました。
でも紐を持ってなかったので、サドルにねじこむようにして無理やり荷台に積んで漕いでいきます。

当然落ちる段ボール。その数2回。でも…2回とも通りかかった人が拾ってくれたのだー!

無計画に運んでて落ちたものを拾ってもらって恥ずかしかったんですけど、なんか妙に嬉しかったです。
見知らぬ人にも支えられながら、のるての再演はいよいよ幕を開けようとしている…!

東京近辺にお住まいの皆さま、どうぞチケットの入手・ご予約はお早めに☆
以上、小林まゆみでした!
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 19:22 | 稽古場日記

伊集院聖羅

 もちろん、我らがのるてちゃんである。本名である、元祖キラキラネーム。元祖DQNネーム。本人は名前がDQNだからで書類選考で落ちると嘆いていたが、たぶん学籍が低いからだと思う。もしくは、「反社会的な芝居」で主役だからかな。

 彼女が、ド貧乳でセクシーさのかけらもなく、稽古場で男子同士がちょっと触ったりするだけで目を輝かせる腐女子で、下ネタをふっても恥じらいというものがまったくなく、ゆえに全然モテなくて、蔑ろにされてる女であっても、見た目が美人であれば、お客様には関係ない。

 美人である。そして、どんな馬鹿な演技も、エロい演技も、人間の尊厳の関わるような演技でも拒否しないのだから、けっして上手い役者ではないが、非常に便利な役者である事は間違いない。

 もちろん演じるのは我らがのるてちゃんだ。今回は、本当に色々アイドル活動してもらうつもり
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 01:06

田中浩之

 本名に戻したけど、かどや純生である。前回に引き続き、真の主役、子供を思うあまり青少年健全育成条例を推進する教師、津川道久を演じるのである。

 田中君は、ふだんおっぱいおっぱい言うし、合宿でMコバを夜ばいするような馬鹿だけど、この作品にかける思い、規制問題にかける思いは本物だ。前回の東京公演の翌日に、観光もいかず都議会に行き、育成条例改正案の採決をこの目に焼けつけに行った彼はこの芝居の核だ。

 なにより、同い年なのに田中さんと呼んでたのが、ひろゆきと呼び捨てに出来るようになったのがよかった。
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 01:05

小林まゆみ

 前回は、板橋の薔薇榊原都議を演じたMコバだが、やむなく中谷和代が退任したのを引き継いで、真のヒロイン、腐女子教師武田英子にスライドすることになった。

 この2年で彼女はコメディエンヌとしての才能を開花させたと思う(KIKA劇団にいるからという駄洒落ではない)。元々は、真面目な役者だったが、真面目ゆえに生真面目に馬鹿をやっていたので、その計算演技でする笑いはごなえ系と天然というか爆発コメディエンヌには叶わないかと思っていたが、努力は結実するものである。立派に笑えるのである。

 さらに、稽古場での毒舌もいたについてきたので、非常に頼もしい存在である。
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 01:05

上蔀優樹

 泣き虫トミーである。とにかく千秋楽に泣く男である。今回は4カ所全部出るので4回泣く可能性がある。まあ全部はちょっときついだろうが、最後の大阪は絶対泣くだろうし、札幌は2度目の札幌で、ハムさんとかうちの後輩どもとか前会った連中に上手くなったねえとか褒めてもらえたら多分なくと思うんで、みんなご協力願いたい。

 今回も、引き続きロリコン漫画を描く肝付卓也を演じるが、前回の「顔が可愛過ぎてオタクに見えない」という弱点を補うべく、不衛生な長髪と演出方針で、とにかくきもい演技をさせる、コミュニケーションが取れないなどの演技をつけてるんで、かなりキモオタになると思う。かわいいと思ってるファンをげんなりさせたい
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 01:03

鈴木ちひろ

これで3連続出演。ツレウヨのあおいちゃんを演じ切って、ある方のブログで「いかにも普通っぽい可愛い子」という絶賛なのか、ややホメなのかよくわからん褒め方をされた彼女は、「ダメ男好き」「自転車に乗れない」「ふくすまの芋っこ」というツッコミところの多さで稽古場で愛されているのである。

 今回は、金原が演じた腐女子、藤吉弥生をバトンタッチ。ボケも出来た金原と違って、コメディコメディ出来るタイプではなく健気な演技が良い女優なので、金原版ではあまり強調してなかった「弥生は卓也が好きである」設定を強化、好きな男が非実在なはずの魔法少女にはまって嫉妬に狂う様を見せてくれる筈だ
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by waraino-naikaku | 2012-07-29 00:00

中西良友

 ヅッコケで落合副市長を好演した中西だが、ヅッコケでは私は見誤っていた。彼は、大阪弁でツッコミキャラにして映える役者である。なので、今回はタイルの演じた、パクリ漫画ばかり描く、東野勇作をバトンタッチされるが、杉並区民なのになぜかばりばり関西弁で、慢研のツッコミ役(前回は、弥生、勇作の2人ツッコミだったがこっちで統一)として活躍してもらう。

 ヅッコケではなかなか稽古場になじめてなかったのに、本番近くで急になじんで、今の稽古場ではベビーピーで遅れて合流しているのにすでに傍若無人である。髭をないがしろにする様とか実に頼もしい
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by waraino-naikaku | 2012-07-28 23:59

由良真介

 もうかかせない、内閣の治部少輔、事務方の天才、総裁が唐仁にかわっても官房長官は留任である。

 声が出るようになった今では、彼を一言も喋らない黒部将のままでいさせる必要性はなくなったわけだが、さらに怪しさを進化させてるので、これでいいのだと思う。もう、テロリストだよ。これは逮捕されても仕方ないよってレベル。
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by waraino-naikaku | 2012-07-28 23:59