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プロレス、プロレス。

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仕事とプロレス練習日がかぶってなかなか現場に行けてないアタシが今日は久し振りに現場復帰。やっぱ稽古場はいいもんだ。

へい、らっしゃい、Cモンです。イカリングお待ち。

どうもどうも、プロレスをするCモンこと嵯峨シモンです。
内閣でプロレスをするのはこれが五度目。思えばいつの間にやら古株です。

今日は西部で青空天井のプロレス練。
ちっく副総裁主導で、主に受け身、基礎的な投げ技を練習していきます。
練習用で使えるマットの枚数の関係もあり、あまり広いスペースでは出来ないんですが、それでもみんななかなか上達はしてきていると思います。
あとはフォームの修正とリアリティの味付け。
受け身の前後に想定される技や、ひとつの技から派生して移行できる技・ムーブは何か、と探していくことでしょうね。

こんなふうにやりたい、と思ったらそれを追求していったら。

にしても、ちっく副総裁とCモンは、見事なくらいにプロレスの得意分野がかぶっていません。
ちっくは投げ技系、Cモンはグラウンド。

そうそう、ドロップキックの練習をしました。
プロレス初めて組の面々はやはり飛ぶことを恐れるんですね。
初歩の初歩、まだまだジャンプ力が足りないかな。
それでもフジイマリ女史なんかは、やりたい技は何か、と訊いたら、
「アタシはドロップキックがしたいです」
とハッキリと言いました。
ベーシックな技を礼賛してくれるのは大歓迎です。
丁寧に研鑽を積んでいきましょうね。



終わり際は、お源さんこと橋本源氏ねえさんにサソリ固めとキャメルクラッチのレクチャー。
経験があってやる気もあるだけあり、なかなか筋がいいです。
今までプロレス技を教えた女性の中ではいちばんクラッチがしっかりしていますね。

スタンディングであれマットであれ、関節を極める技で非常に重要なのが「相手に密着する」ということ。
極めたあたりに隙間があるとグラグラして不安定になるんですよ。
その隙間を絞るようにキュッと埋めてやると見栄えがするだけでなく技に安定性が出てきます。


あとは個々で技を増やしていくことだな。
やりたい技をどんどんやってみたらよい。



東北地方で震度6の地震…。
実家は大丈夫かしら。
by waraino-naikaku | 2008-07-24 04:06 | 稽古場日記
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